配列は、どのアミノ酸を組み立てるかを供給元に伝えます。環状ペプチドでは、どの位置を結合すべきかまで伝わるとは限りません。注文で「環状」が正確な意味を持つよう、配列と結合図の両方を含めてください。
環を作る方法は1つではない
JPTの環状ペプチドガイドは、頭尾環化、側鎖結合、ジスルフィド架橋など、異なる設計を説明します。これらは結合位置や化学反応が異なります。論文に構造が示されていれば、すべての例を「環状にする」の一言に置き換えず、その構造を送ってください。
4つのシステインは3通りに組み合わせられる
位置1、4、8、11にシステインがある架空の配列を考えます。4つすべてが2本のジスルフィド架橋を形成する場合、組み合わせは(1–4, 8–11)、(1–8, 4–11)、(1–11, 4–8)です。これは数え方の例です。3構造すべてを作製できる、正しく折り畳まれる、同じ活性を持つという主張ではありません。
質量の一致は結合図を示さない
上記3つの組み合わせは、同じ残基と同数の架橋を含みます。そのため予想質量だけでは区別できません。指定した結合様式を裏付けるにはどの証拠が必要で、供給できるかを確認してください。通常の質量一致を完全な構造決定として扱わないでください。
見積もり前に位置番号を付ける
配列をN末端からC末端へ送り、すべての残基に番号を付け、各結合対を示してください。結合させないシステインの有無、末端の扱い、研究で必要な構造文書を記載します。価格や納期を相談する前に、供給元に図を確認してもらいましょう。
関連リンク
実験室での研究、開発および製造専用です。ヒトまたは動物への使用を目的としたものではありません。
出典と例
参考資料は本テーマを説明するものであり、NHDの在庫、供給ロットの試験結果、または臨床用途への適合性を証明するものではありません。仮定の例と明記されたものは計算例であり、試験データではありません。




